2013年5月21日火曜日

もう何度もやっているのに

もう何度もやっているのに
いつも新しいことだと感じられるのは
毎回新規のファイルが生成されるからだろうか
長く生きていると
部屋中ファイルだらけになり
足の踏み場もなくなるから
時々ごっそり処分しなければならない

だか
処分の時を見極めるのは
難しい
気づいた時にはすでに考えすぎているから
さらに考えすぎればすぎるほど難しくなっていく

愛は執着し
片道切符は帰ることを邪魔して
捨て身で挑んでくる

大事なものたち
生まれ変わり新しい衣装を纏い
私の感じやすい部分を慰めて欲しい

見えない星の光ほどのかすかな眼差しで
見返して視線を結ぶから

1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2013年5月21日 23:33

    古いファイルの中にいるのはこのうえない安心感と不安がある。
    埋もれたものの中から何か見いだせるかもしれないと吹っ切れない自分がいる。
    それは自分の足跡のようなものだから 処分する必要はない。それに埋もれていてもそこから抜け出し新しい足跡はつけることができる。
    大事なものを生まれ変わらせ新しい衣装をまとわせ満足させるのはあなた自身。
    かすかなサインはもうとっくに届いているはず。

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