2010年9月6日月曜日


初夏の糺の森


2 件のコメント:

  1. じゃじゃ丸2010年9月14日 2:15

    ボクは、アルファベットモンスターにはまっています。
    英単語テストです。日本語の設問に英語スペルを書いて答えます。
    3文字の英単語を成果すると300点と、1字100点もらえます。
    スペルの中で、たとえ1字けの失敗でも、
    正解したアルファベットの点数はもらえません。
    50問の設問のうち、3回ミスをするとゲームは終わります。
    ゲームなので高得点を狙ってやります。
    長い単語がでてくると、一挙に点数加算ができるので
    ちょっと嬉しくなったりもしますが、
    はまってやっているうちに、しみじみ思うのは、
    「大事なのは、失敗しないこと」
    当たり前のことなのですが、
    一字のミスが、1回のミスとなり
    3回ミスをしたら、ゲームができなくなるのです。
    ゲームができなくなることが、一番点数を稼げないことなのです。
    途中、どんな難問の回答をしようと、
    気を抜いて、簡単な単語のミスを一字でもすれば一回のミスで、
    3回のミスで
    ゲームを続ける資格がなくなっちゃうのです。
    これって、当たり前のようで、案外真理だなと思います。
    やめたら、何も残らない。
    どかーんって成功でなくても、続けていると
    いつか成果になる。
    木だって、最初から大樹になるわけじゃない。
    一日一日、少しずつ成長して、大樹になる。
    でも、進まなければ始まらない。
    そんなことを思いました。

    返信削除
  2. じゃじゃ丸さんへ
    そのゲームは知りませんでしたが、アルファベットモンスターっていうネーミングに、制作者の深い思いが込められてるような気さえしてきました。なるほど、何かをやるのに資格が必要だという考え方ですね。生きていくのにも資格が必要なのでしょうか。それとも、誰もが挑戦し続けることが資格であるということでしようか。
    僕も結構挑戦することは好きですが、挑戦しない生き方も肯定してしまいます。点数をつけられることを目安にしないということも場合によっては大事だと思います。
    糺の森にいくとぼくは生きている素晴らしさを思わされます。好きな人とはじめてきたときの輝き、絶望してさまよい来た時の安らぎ、それらが同じ舞台にあることを心が感じ取るのでしょう。それは点数を競う社会とは、対極に位置するような気がしています。

    返信削除