2013年5月15日水曜日

和やかな息


禿げた頭に産毛のように白い毛が生えているが
そこに陽の光たちが集まって
昔ながらの遊びをしている

禿げた頭は
誰のものか?
それは問題ではなく むしろ
あとどのくらいそれが続くのか
頭の主はそのことに気づいているのか
そのことの方が問題だ

なぜって
そこには
永遠 や 幸せ や
よく歌や占いの中にでてくるものたちがが
あふれているから

ははあ
それには
とうの本人は
気づいていないらしい

知らせてあげようかな

禿げた頭のそのひとは
でも いったい何をしているんだろう
犬を散歩させるみたいに
他者をよろこばせることばかりに熱心なようにみえる

それがわかって
私もいま
和やかな息をしているようだ



1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2013年5月16日 0:06

    色んなことを経験したり見たり聞いたりして頭がすりへったのかな?
    今度はそれをみんなに分けてくれようとしてるんだね。
    喉を通ってクラッカーみたいに弾ける言葉、
    子供が落書きをするかのように、何の躊躇いもなく溢れる文字。
    禿げた頭の蓋を開けると、まるでビックリ箱みたいに
    笑いながら腰を抜かすよ!

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