2012年11月25日日曜日

「死のうとしたときに」に中村ゆき子さんから寄せられたコメント

あなたはどこの崖の上にたっているのですか?

私の、家の近くに101才の老人が一人でくらしています。
畑の中のプレハブで。呼び鈴がきこえないのでアルミのドアにはけん玉の木の玉がつってある。
元気ですかと訪ねると、「猫ちゃんと一緒に楽しく暮らしております」と答えた。
老人は野良猫にエサをやって可愛がっています。
ある夏の大雨の日、プレハブの家は水に浸かってしまい、おじいさんは息子夫婦の元へ引き取られていきました。
その後もアルミのドアの前には、からのエサいれと一緒に野良猫が・・・・

この話の続きをあなたに聞いてもらいたいのです。、だから私が行くまで空でも眺めながら待っていてほしいのです。


※マツザキより これはブログの読者、中村ゆき子さんから、先日11/23の詩に対して寄せられたコメントです。中村さん、ありがとうございます。皆さんに読んでいただきたくて、そのまま転載させていただきました。

2 件のコメント:

  1. 中村さんのコメントに感動して、どうしたらいいのか、しばらくわからなくなっていましたが、皆さんに読んでいただきたいとおもい、転載してしまうことにしました。
    「返事」(返詩?)を書かなくちゃ、という気持ちになりつつも、もう数日がたちました。さて、どうしようかと、まだぼんやり思うばかりです。

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  2. ありがとうございます。こうやって紹介されると、一般人はなんだかタジタジになってしまいます(^^;
    ここの主人公はたまに「死」に対してシリアスになる傾向があるので心配で目が離せません。

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