2012年11月8日木曜日

暗黙と沈黙の上に

誰からも許可をもらわないまま
生きている「私」

勝手に生きていて
いいものだろうか

なんとなく勢いで生きているが

時に想念の強い波動に溺れそうになったりするが

暗黙と沈黙の上に布団を敷いて
今日も眠りにつくだろう

1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2012年11月9日 1:04

    誰かに生きる許可をもらったら悩まなくてすむかと言うとそうではなく、ますますなんのために生きているのかと答を探すでしょう。漠然と生きていることの理由付けがほしいから答えのない答を引っ張り出そうとしてるのかも。。ある意味贅沢な悩みだと思う。この人が余命を宣告されたら、とりあえずは勝手に生きてていいのかと言う悩みは無くなるだろうな。暗黙と沈黙に包まれながら、過去の繰り返しと未来へ踏み出していく過程に生きていく意味がおまけみたいにくっついてくるのでは?

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