2011年7月13日水曜日

愛する人とは別れたわけだし 1

おいしい料理が出来たと思ったんだけど
夢のなかに置いてきてしまった
すぐに食べちゃえばよかった
愛する人とは別れたわけだし

ここに戻ってきても
寂しさが山積みで向こうが見えない
食欲もわかないので
飲み物ばかり飲んでいるんだ

それにしても
寂しさの山は
人身事故で混雑した電車に乗っても
会社の受付の前を通っても
ついて来る
嵩張るのによくついてくるもんだ

月や星じゃあるまいに

あっ
月や星のようなものなのかな

寂しさって奴は
悲しみに似ているが
それとはちょっとちがう

そういえば
悲しい感じもしている
悲しみの裏に
なんでもできそうな
自由な感じもある

4 件のコメント:

  1. 寂しさと自由は、友達。
    なのに、悲しいのは何故でしょう。
    気付くと、もう一人の自分が、その自由を手放そうとしている。

    そういえば今朝、私の夢に、マツザキさん初出演されてましたね!(実話)
    おいしい料理には気付かなかったな・・・。

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  2. 難題だ Σ(゚д゚lll)
    悲しい寂しい おー、確かに違う
    (*☻-☻*)
    裏側に自由がある。
    人は、実は自由を求めてるふりはしても、求めてないのかも〜〜
    !(◎_◎;)

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  3. マツザキヨシユキ2011年7月14日 0:29

    気持ちって複雑ですね。時間ごとに変わるし、自分の中にあるようなのに、なかなかコントロールできません。ひょっとして自分のものではなく、宇宙に帰属していて。磁石のように、磁力のようなものに反応して動いているのかもしれない。
    悲しさを受け入れるとき、自由な感じがるのは、不自由の緩衝材が悲しみなのかも…。
    答えを知りたいなあ。

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  4. 今日、ひらめいたことがあります。

    悲しみはいつか癒される時が来るけれど、
    寂しさは終わることがないのです。

    一時忘れることがあっても、
    またすぐに溢れてきてしまうので、
    寂しさだけは受け入れるしかないのです。

    たとえ誰かが傍らにいても、
    心の中は見えないから。

    元々、人間は孤独な生き物でしたね。
    寂しくて、当たり前。そう考えると少し楽になれます。

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