2010年10月24日日曜日

自分への伝言

泣く泣く僕も空を見る
というフレーズが
空に消えて行く

消えて
なくなってしまえ

いらないものから逆に見捨てられ
しがみつく

何々のように
と比喩を言って受け流すのは
止めにしたら

まとまる筈ないよ
デスクトップは狭いんだから
それに何世代も前の年代物

大事にしたってたかが知れている
広い空にならすてられる

やり直した人生の失敗作だって
これからの未来だって

2 件のコメント:

  1. 人の思いがどこに行くのか。
    それは、空だったのですね。
    だって、
    今生きてる人間だけ、地球だけでも60億。
    どれだけの「思い」が、渦巻いてるか。
    不法投棄は、地球に迷惑だけど
    空には、思いは、昇華できそう。

    返信削除
  2. 空が青く澄んでいるとホッとするのは、空にモノを棄てて来た罪の意識が癒されるからかも知れないですね。

    返信削除