おっとこれは泥のついた一万円札か!
この封筒の金はつかわずにおこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
この祝儀袋の三万円もつかわずにおこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
この通帳の10万円はつかわずにおこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
このお守りは大事にとっておこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
この掛け軸も大事にとっておこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
この本も大事にとっておこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
このグリーティングカードも大事にとっておこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
この写真も大事にとっておこう
おっとこれも泥のついた一万円札か!
そうおもってこれも大事にしておこう
おっとこれは泥のついた一万円札か!
いいやこれは泥のついていない一万円札だ
(あってよかった。)
幸せって、何だろう。
返信削除一万あるって、すごい幸せですよね。
ももさんへ
返信削除「北の国から」という倉本聰・脚本のドラマで、自立した息子が父からもらった泥のついた1万円札をつかえない、というエピソードが描かれます。また、のちに、お笑いのモノマネコントになったりして、有名な話となりました。
そういえば、と思い当たる人が多いエピソードだと思います。ぼくも、人からもらった色々なものに、愛や思いやりがこもっていると思うと、そのモノたちに支えられているという気がして、頑張らなきゃ、と、よく思うのです。