2014年1月3日金曜日

足りない気持ちに包まれて

太陽と風の香りがする
ベッドに顔をうずめて
透明な涙を零してみたら
滴はすぐに
見えなくなった

部屋に舞う埃の小宇宙
フッと吹き飛ばして
どの靴を履いて出かけようか
考えてみた

君は遠くて近いから
君はやさしくて残酷だから
ボクは君と無関係に
生きていく

さよなら
さよならをおそれた
愛しい時間たち
もう君がいなくても
足りない気持ちに
包まれて 寄り添って
生きてゆける

2 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2014年1月4日 11:21

    さよならを決断した君は強いのかな
    それともとても弱いのかな
    いつだってさよならはとても悲しい選択
    生きてる限り人とつながっていたいもの
    一人っきりじゃ傷つくことも泣くことだって出来ないから
    満ち足りてしまうと君はまた足りないものを探してはそれを埋めようとする
    でも、それじゃあ前へ進めない
    足りない気持ちを埋める欠片探しはもうやめて、そんなことより満たされるためのピースをまずひとつ置こう

    返信削除
  2. さよなら♪さよなら♪さよなら♪~♪オフコース(笑)O(≧∇≦)O昭和~♪(* ̄∇ ̄*)ゝ
    さよなら♪~♪って言われても、追いかけて、捕まえるよ~♪逮捕ぢゃ(笑)

    返信削除