2012年10月7日日曜日

詩の友だち

彼は詩の友だち
私がこうして詩を書いているとき
彼もまた詩の中にいる

詩は永遠の欠片のように
心に突き刺さっいる

夢の中で探し当てた
いい方向へと向かう道が
雲に覆われた月のせいで
見えなくなっているけれど

平気な顔をしているのは
信じているから
信じられる何かを

3 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2012年10月8日 0:47

    永遠の欠片…
    雲に覆われた月…またまた宿題だ

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  2. 中村ゆき子2012年10月12日 0:27

    彼とは一心同体なんですね。
    道を探し当てたり、見えなくなったり、寿命が続く限り繰り返されるのでしょう。

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  3. 「詩人の素性」みたいなものを書きたかったんですが、テーマ自体むずかしい。本当はもっと長く、しぶとく書かないと。このブログは勝手気ままな「日記のような詩」なので許してください。

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