2012年10月4日木曜日

わたしはおまけ

わたしはおまけ
おとくなひとよ
ねだんはないし
すててもへいき
がっかりしても
そのときかぎり
じゃまにならずに
くっついている
ときたましゅやく
わきやくなのに
だいじにされる
だいじなゆめを
かかえていれば
ゆめをほっする
ひとがはぐする
たのしいよるよ
とわにつづけよ
だけどつづかぬ
ゆめあささめる

2 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2012年10月5日 1:27

    受け身で切ない詩ですね。相手の人はちょっとズルい。でも、しょうがないんですね…

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  2. 自分の人生であっても「主役」を生きることが上手くできないもの。これも才能の一つだと思います。「しょうがない」からどうやって抜け出すかといえば、やることをやるしかないんですがね。

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