きみがなにをしようと
ぼくはここにいる
きみが無視し続けても
待っている
誰かが訪ねてきても
隠れている
足りないものは
買ってきてあげる
忘れられても
大丈夫
思い出したら
ちゃんと居るから
雨の降る日はカッパ着て
日照りの夏は帽子をかぶり
嵐の夜はロウソク用意して
きみを待っている
きみがいない日は
多少寛いで
バッテリーを充電して
備えている
ぼくはきみが好きだから
好きな限りは待っている
花屋があれば花束を買い
きみの思い出で焚き火しながら
人の思いって炎のようではないですか。いつまでも燃え尽きない思いは、無限に続くようです。きっと再生可能エネルギーが使われているのでしょう。もんじゅは止まっていますが、私たちは、いつでも思いを動かし始めることができます。
優しさを感じる詩ですね。
返信削除特に、第3連と第5連が好きです。
出来る限り、再生可能エネルギーを使って、燃やし続けていきたいです。
たしかに! 人の思いって、不思議ですね。
返信削除どんなにお腹が、すいてても、好きな人のことを考えると、胸がつまり、
好きな人のことなら、無限のパワーをだせるような。
炎は、オリンピックの聖火のように、
返信削除受け継がれて燃え続けるのでしょうか
大阪のうけちゃんさんへ
返信削除そういうコトもあるかもしれませんね(笑)
でも、あれも、思い出の焚き火の一種です。確かに。へへ。