1
きのうあなたは
三人の男と会った
一人は一緒に住んでいる男
一人は一緒に旅に行く男
もう一人は一緒に泣いてくれる男
どの男が
一番必要なのかは
問題ではない
どの男も必要だから
あなたは
自分の幸福を願う
2
あしたもあなたは
三人の男と会うだろう
一人は昨晩から隣で寝ていた男
一人はあなたに何かを教えようとする男
もう一人はあなたにつきまとう男
どの男が
必要なのかは
問題ではない
どの男も必要だから
そして
どの男も
本当は不要だから
猫派と犬派とがあるようですか、あなたはどちらですか。どうも多くの男は猫のほうがすきなようです。自分が犬だからでしょうか。猫に気ままで自由な姿を投影するのでしょうか。しかし猫の立場も楽なものではありません。時に孤独を感じるからです。自分のわがままな姿勢に恐怖を感じても、だれにも分かってもらえないと思うからです。
私も猫派です。多分、生まれたときから傍らにいたからだと思います。
返信削除猫が喉をゴロゴロと鳴らす音が、子守唄代わり。
わがままで素知らぬ態度をとる反面、甘えてくるときの可愛さと言ったらありません。そのツンデレぶりが一番の魅力です。
マツザキさんは、猫の気持ちが分かるのですね?
私が生まれる前、家には『空海』と名付けられたネコがいたそうです。いつのまにかいなくなってしまったと言っていましたが、本当は、ある日、帰って来なかった。次の日以降もそのまま、帰って来なかった、ということでしょう。
返信削除この名前が、気になります。ずいぶん偉そうな名前です。そのネコを飼うなんて、なんて不遜なのでしょう。
私には、空海なんていう名前を付けることはできません。
私が生まれ、七年後に妹が生まれ、それから十数年がたったとき、妹がネコをもらってきました。名前はジェラーヌ
・レネ。
日本語が通じない気位の高いネコでした。
長いコメント、どうもありがとうございます。
返信削除猫も家出をするんですよ。私が小さい頃、帰って来ないと思ったら、ちゃっかり近所の家に飼われていた猫もいました(苦笑)
Pollyさん
返信削除ちやっかりしたネコ、なんかお調子者の人間が入っていそうですね。