あなたのことを
見失っている間に
私の住む街が
消えてしまった
住民もろとも
居なくなってしまった
それなのに
騒ぐ人は
誰もいなかった
ニュースにもなっていない
ネットで検索しても
出てこない
オロオロしていると
見る間に
あなたがどこにいるのか
という思いが
消えていくことに気がついた
きのうのメールの返事もこないまま
出したことさえあやふやになってゆく
ブログに書き綴った詩のサムネイルだけが
木片のように流れ着く
やっとの思いで
ブログの端っこに貼り付けた
終わりの方は
失くなっている
、、、
私は古い家 建物なので あなたのところへゆくことはかなわい ただ思いをこめて念じるだけだ 私の隣には古い寺があり 今時はツツジの香りが立ち込めている 掃き清められた庭は どこから見ても美しい ツツジの香りの良さを あなたに届けたい そう願って私は念じる あなたがやってくるように ところで 私には 一人の男が住んでいる 私を手入れし磨き上げているうちに 若い一人の娘が やってくるようになり すぐに男と結ばれ...
解説
これより先の部分は見当たりません。きのうコピーした方がいらっしゃれば、データをご提供くださると助かります。
Googleのブログサービスは、一応今しがた復旧したようですが、多くの下書きデータと、昨日以降の投稿とコメントは、見つかりません。
昨日の作品、コピペしてませんでした!
返信削除(ToT)/~~~