未来創作
みちるのブログ
2013年10月3日木曜日
思い出の宝箱を開けるだけでも
思い出の宝箱を開けるだけでも
あなたと豊かな時間を過ごせるけれど
きょうは新しい場所に行きましょう
箱には入りきらないほどの思い出をまたつくろう
☻
栞が挟んであったページに書かれていた
あなたのこと
ありふれた描写の暗号を解読するには
時間の鍵が必要だと
あの時気づいたのだった
書いた自分にも分からなかったその謎が
ぼんやり立ち現れそうになるが
怖くて表紙をパタリと閉じた
1 件のコメント:
中村ゆき子
2013年10月4日 0:58
ひとつの思い出なのに
あなたと私のふたつの宝箱
あなたのはどんなのかな
私のには悲しい思い出も
入ってるんだよ
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ひとつの思い出なのに
返信削除あなたと私のふたつの宝箱
あなたのはどんなのかな
私のには悲しい思い出も
入ってるんだよ