夢の中でしか行くことができない場所を見つけた
水辺にちょうどいい窪みだってある
持っていないものは何でも借りられる
ここにいれば誰もがやさしくしてくれる
バカにしてののしってくる者もいない
鼻につく見栄っ張りも見ることがない
それできみは
ここにいることにした
どこへも帰ってゆく理由はない
枯れた草花を焚いているので悪い虫もよってこない
生々しい問題はなにもないここは
永遠のきみの住処
疑わなければ消え去ることがない
きみがひとりでいるところ
違う場所で生きていきたいな
返信削除同じ自分だけど
夢の中だけでしかいけないところ
それなら死ぬまでゆめを見ていたいな
どうせ死んだように生きているようなもんだからね・・