ほめられてばかりいるこどもがいた
いつもおとなのいうことよくをきいて
あたまがよくおぎょうぎもよく
はきはきとへんじをして
べんきょうがすきで
おまけにえがおをふりまいた
ほめられてばかりいるこどもは
いちどもしかられたことがない
わるいことをしないし
ふざけたりいじわるしたり
ひとまえでおならをすることも
けんかすることだってなかった
ほめられてばかりいるこどものゆめは
しょうらいしゃちょうかおいしゃさんになること
しごとをいっぱいして
よのためひとのためになり
けっこんをしたらかぞくのために
いっぱいおかねをかせぎたかった
ほめられてばかりいるこは
ほめられてばかりいて
それがあたりまえになっていた
あるひ もう つかれた と
いいのこして
つぎのひにしんじゃった
おそうしきには
たくさんのひとがあつまって
おんおんないた
くもひとつない
あおぞらが ちいさなおかんのうえに
ひろがっていた*
みちるです。よろしくおねがいいたします。
マツザキヨシユキさんからこの場を引き継ぎました。
2010年から書かれた毎日の詩は、引き続き見ることができます。
みちるとしては、この場を、詩が流れる天の川のようにイメージして、詩を書いていきたいと思います。
一つ一つの詩の力は小さいし、読まれなければ意味がないかもしれませんが。でも、天の川自体には意味がありませんよね。でも、美しい。そして一つ一つの星に思いを重ねることができる。そんな感じが素敵! だとおもって。
みちる~♪\(^o^)/~☆☆☆☆☆☆
返信削除天の川☆素敵~♪青空の中にも天の川~♪
Jinsenさん、星をたくさん、ありがとう! みちる
削除いつもいい子でいるのは疲れる。
返信削除他人の評価や言動や考え方は自分でコントロールできない。
そればかりに囚われると
自分の心の居場所がどこにもない。
誉められてばかりいるこは
いつの間にかやりたいことではなく
誉められることを選択してしまうように
なってしまったのかも。
人は自分の意思で動いているつもりでも
人によって動かされてる。
それに気づき、今やっていることが本当に自分のやりたかったことなのか、
他人に左右され、囚われることなく
ぶれない自分で生きていたいと思います。
そうだね~。 みちる
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