ある日 あるときに
同じ土地を 訪れている人の
眼差しは
優しい
いつか どこかで
きっと 出逢ったたことがある
見たことがある
湧き水の まえで
ペットボトルに 水を 注ぎ入れている
かがんだ 後ろ姿は
かわいい
葉を茂らせて 覆いかぶさっている
大きな樹の上に 青空があり
雲が こんもりとして 漂っている
いつか こんなシーンがあった
そのシーンに
私は 入っていく
一枚の絵に
私は 描きこまれる
その絵を
誰かが見つけて
見入っている
懐かしい家の
揺り椅子の前
そして、揺り椅子の前でおにぎりを食べるのだ!
返信削除昨日の詩とつなげて読んでくださいましたね。
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