幸せになると
不幸な人のこころが
見えなくなるから
お前は幸せになるな
ある朝
天使が私の前に舞い降りてきて告げた
幼い私にはその意味がわからなかったから
私はそんなお告げなどすっかり忘れて
長い年月を過ごした
ある朝
あの時の天使が
またやってきた
私は突如思い出した
そんな私に天使は告げた
不幸せになると
幸せな人のこころが
見えなくなるから
お前は不幸になるな
だが私にはその方法がわからなかったから
私はそんなお告げなどすっかり無視して
今までどおり不幸な人のこころの傍らで
暮らすことにした
そうしたら、不幸だと思ってた人の心が温かくなって
返信削除私の心も温かくなった。
何が君の幸せ? と問われると、あたふた迷ってしまいますが、周りにいる人の幸運をいつも祈りたくなります。これは自分の幸せから逃げているように思われます。いつになったら逃げずに答えられるでしょう。駄目な理由さえ、まだ完全にはつかめないのです。
返信削除