2013年9月7日土曜日

私はいまから命を奪われるところだ

私はいまから命を奪われるところだ
いつものように道を歩いているが
まもなく(どんな方法かは知る由もないが)私の命は奪われる

なぜ奪われるかもはっきりしないが
ただ
ぼんやり生きてきたことへの報いなのだろうと合点がいっている

答えを出さないで生きていくと
この世間では上手く生きて行くことはできない
世間はいつでも答えを求めてくるから

世間と懇ろにやった風がなければ
抹殺されることも覚悟しなければならない

ゆえに
世間は私たちの先生であり
生きて行く場所だ

さて
多くの人の心に
詩はどこからもやって来ない
待ち構えている人の心を通過して
打ちひしがれた人の足元にポトンと落ちる
あるいはうらぶれた部屋の隅に一輪の花として差さてれいる

ため息が起こす風でも
言葉の葉は湿り
微かな揺れを伝える

1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2013年9月8日 0:23

    結果を出せずにくすぶっていると生きにくい。
    結果を出してもそれ以上の答えを要求されるようで、見えない強迫観念に切迫する。

    あなたはため息で過去を呟き、今を見失う。
    でも、言葉にならずため息になった思い拾い集め、
    切ない言葉でも未来に続く言葉に変えてみようよ。

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