2013年9月2日月曜日

主観の代名詞のような

主観の代名詞のような詩がある
そのような詩は
一つの語句としては長すぎるし
中身がないのに重たすぎる

主観の代名詞のように生きたいと
願う私は
世間にいるために
なにが必要であるのかを
知りたいと願うが
知られる訳がない

客観の主語が
攻め入り私を追いやったとき
それでも私は
敵陣に時折顔を出す

1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2013年9月3日 2:27

    あらゆる代名詞をよせあつめてきて、自分に当てはめてみる。
    どんな形になるのかわからない雲のように
    答え等ないのはわかってる。
    主観の代名詞のよう生きるということは
    自問自答を繰り返しながら生きていくということなのかなぁ。

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