2013年1月25日金曜日

空に沈む日の

黄色い鳥が飛んでこないかな
青い鳥がいつも思っていたら
いつのまにか緑色の鳥になってしまいました



こんな醜い僕は
生きていく価値があるのだろうか
鏡なんか見なくても分かっている
たまに楽しい気持ちに覆われることもあるけれど
心は沼の底にくくられていて
いつも日の目をみない

ひねくれた性格が
自分でも思わぬことをして
言い訳がたたない

ただ
好きなものはある
好きなものの前で私は
かちこちに凍ってしまう

夕闇の向こうから
暗い星が手招きして
すべてをうやむやにせよと
働きかけてくる

1 件のコメント:

  1. 中村ゆき子2013年1月25日 18:57

    暗闇の中でしか好きなものの前にいけないなんて

    あなたが気にしてるほどみんな色なんて見てないよ

    暗い星の手招きに誘われ

    闇に紛れてないで

    明るい月の光の下へ飛んでいってみたら?

    緑のあなた すごく素敵

    ね どうってことなかったでしょ

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