黄色い鳥が飛んでこないかな
青い鳥がいつも思っていたら
いつのまにか緑色の鳥になってしまいました
*
こんな醜い僕は
生きていく価値があるのだろうか
鏡なんか見なくても分かっている
たまに楽しい気持ちに覆われることもあるけれど
心は沼の底にくくられていて
いつも日の目をみない
ひねくれた性格が
自分でも思わぬことをして
言い訳がたたない
ただ
好きなものはある
好きなものの前で私は
かちこちに凍ってしまう
夕闇の向こうから
暗い星が手招きして
すべてをうやむやにせよと
働きかけてくる
暗闇の中でしか好きなものの前にいけないなんて
返信削除あなたが気にしてるほどみんな色なんて見てないよ
暗い星の手招きに誘われ
闇に紛れてないで
明るい月の光の下へ飛んでいってみたら?
緑のあなた すごく素敵
ね どうってことなかったでしょ