2011年8月7日日曜日

好きなケーキ

好きなケーキがえらべる
そんなことが
お金があれば可能だ

その場で楽しんでも
お持ち帰りにしてもいい

ケーキに気持ちをきく必要はない
こちら側の気持ち次第で
あちら側には拒否権はないのだ

ついでににいえば
ケーキを作った人の気持ちも無視していい
わたくしの素性も
関係がない

ショーケースに並んでいる限り
わたくしには
それを買い求め
我がものとすることができる

うっすらと汗をかいている
美しいケーキ
寒天が光り
リキュールとフルーツが香っている

毎日食べたい
いつも傍においておきたい
あなたと過ごす時間を
永遠に楽しみたい

他人に買い求められる前に
目当てのケーキを買い求めなければ

背中にひんやり刃(やいば)のような感覚が降りてゆく

4 件のコメント:

  1. (# ̄ー ̄#)ニヤ ケーキ萌え。

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  2. 余程、ケーキがお好きなんですね(笑)

    たとえ片想いでも自分のものに出来るケーキ。
    そう考えると少し複雑ですが・・・。

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  3. 昔、ケーキというペンネームを使っていたことを思い出しました。
    ケーキは優雅で、後腐れなく、ロマンチックで、いいですよね。

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  4. 珍しいペンネームですね^^
    美味しいケーキが食べたくなりました。

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