疑いの眼差しで私を見ている
私にはちゃんとした理由があるから と
私は自分を落ち着かせようとしている
私は思っているが
君はどうやって帰ろうか
考えている
背中を両方の手のひらで
激しく撫でて愛してるよと伝えた
助手席で
私は君をつなぎとめるために
色々と画策した
君が来ないのではないかという不安が
私をいらだたせる
無理やり君にいうことをきかせようとしている
降りだした雨の向こうに
走り去ってしまうのか
そんな
悲劇的な画が
私にはに似合っていると
君は私の悲壮な出来事を楽しみながら言いそうだ
だだ好きなだけだ
君は私を好きではない
ただ無理やり繋ぎ止めて欲しいだけだ
理解し難い謎が
透明な丸い水晶球のように落ちている
その魅力に囚われてしまったことだけ
私達は一緒だった
いやなとこいっばい見つけても
返信削除大好きだったり
嫌われちゃったかなと思っても
大好きだったり
「思い」と「心」は別物で
心は常に変化するけど
ふわふわ不安定な心に
従うしかないね
「思い」と「心」も理解し難い謎だね