マチに出れば友人もいるさ
寂しい魂かかえておどけている
なぐさめの言葉も全部きき飽きて
いつものパターンも分かっちゃった
崖っぷちを歩いているのは
自分だけじゃなく
だれもが見て見ぬ振りをして
知らんぷりをしているだけ
夜も明るい太陽が出て
夜明けの気配を消そうとしている
おまけに夜が来たことも
ただ時計の数字で知るだけだよね
長いものにまかれる人を
他人事のように眺めあって
ぬるい空気にならされていく
合成された植物の匂いと
スピーカーの鳥の声に励まされ
どこまでいっても
このままじゃ
なにもはじまらない
ついていくだけ
でもいったい誰に
ついていってるんだろう
まるくなって
たき火のまわりを回っているだけ?
誰かの背中は
私の背中に繋がっている?
このままじゃ終わらせることも出来ない
始まりのない
きょう・いま
前に進めないと思うのは、あなたは全てを否定してるから。
返信削除始まっていることに気がつかない。
心の葛藤があるのは始まっている証拠。
気づいているのに認めたくないだけなんだろうね。
長いものに巻かれる勇気も温い空気を吸い込む手だてもないからそれを否定することで自分を正当化してる。
あれもこれも掴みたい、手探りは決して悪いことじゃない。
今は、よそ見をしたり振り返ったりの狭い歩幅だけれど、時には流されてみたら、自分のブレに気がつくよ。
先が見える人なんていない。
まして、結末がわかる人もいない。
自分を信じる、自信を持つということがすべての始まりだとおもう。