自分の狭い視界にものを押し込めて見ることを
あたりまえもように学んで
おとなになった
おとなは子どものように
ものを見ることができない
子どもも
おとなのようにものを見ることができない
だが
わがままな神さまのように
ものを見ることができる
そんなことできっこない
と おとながいう
でもやってみたい
と 子どもがいう
そんな会話をなんどくり返してきたことか
夕暮れ時
まだ帰りたくない
明日はなにして遊ぼうかな
と 子どもがいう
神さまがそれに続けていう
明日はなにして遊ぼうかな
まあ あした考えればいい
段取りなんかはおとなに任せて
家に帰ってゲームしてあそぼう
そして
流行の戦闘ゲームのボタンを押した
子供は無知な大人や、
返信削除勝手な神様の言うことなどあてにせず、
この世を生き抜くため、地球を破壊する
シミュレーションをしているのでしょう