そのことに気づかないのは
昔も今も同じ
古代から現代まで
変わらぬ営み
だだ技術は進み
いい訳もうまくなり
やさしさは文明的に洗練されたけど
涙の滴は塩辛いし
血を嘗めれば鉄の味がする
よってたかって ひどいことをやってしまったから
だれかがそれを償ってる
ひどいことをやった人は
今も昔も地獄に行くのだろうか
捧げるべき生け贄は
どこにいる
ハイエナがうろついている
星明かりの下
子どもたちは
眠りにつく
そして夢を見る
春の草原に花が咲いて
会いたかった人が呼んでいる
だからあとは
ただ足を前に出して
小石をよけて
矛盾という小石、あそこにもここにも。
返信削除ひどいことをやった者を裁くひともいない。
何がひどいことなのかももうわからない。
星明かりのしたで眠りにつき
大好きなあの人にあいたい。
どうやったら良心や信念を貫けるでしょうか。いい加減に、いろいろ試してやっていくしかない、と仰る方がいて、なるほど、とうなずいていますが。
削除色々試していくしかない、挑んでいくことが未知のことだから信念や良心を貫く前に心が折れそうになってしまう。
削除でも基本に戻れば、空気や時代を動かすのも小さい一歩から。
まずその一歩が出ないことには何も始まらないですね。