大きらいなひとのことが
いつまでも わすれられない
好きな人の顔が
思い出せないというのに
忘れそうになるたびに
思い出してしまう
忘れそうになるたび
メールがくる
好きな人は
メールをくれないのに
大きらいなひとと出会った日
台風の後の夕空が
燃えているようだった
きっと
私の顔も真っ赤に染められていたに違いない
好きな人と最後にわかれたのは
きのう
私がきょうも思い出すのは
あの夕空ばかり
心のつかみどころがない人は
返信削除とてもとても気になります。
来るはずのないメール、思わせ振りですよね。
もうそっとしておいてほしいのに
メールに心を巻き取られそう。
言葉に出来ない想いは諦めるしかないですか?