ノックする場所が間違っているのではないですか
あなたは毎日
靴のかかとで
ノックしてきました
舗装された道や
家の近くの狭い道
校庭に敷き詰められた砂利の上
電車の床
石段やエスカレーターの鉄の階段
そのほかにもありとあらゆる場所をかかとでノックしてきましたが
間違っていたのではないですか？
そのノックの音に誰も返事をしなかったのですから
あなたはこの先もノックを続けますか？
いつまでも飽きることなく続けるのでしょうか
ノックする場所を変えてみたらいかがですか？
そういうわたしも
長年続けてきて思い通りいかないことがあります
自分ではなかなか冷静に対応策をかんがえられないものです
いつ反応があるかわからないものに対しては
おっと
誰かが来たようです
ノックの音がしました
では また
今まで、私も地球をノックし続けていました。しゃにむに、もくもくと。人とぶつかってることも、自分が泣いてることも、気づかずに。
返信削除トントントン。何の音？ (・・?)
返信削除風の音？ お風呂の音？ 食事の支度の音？
それとも〜〜？
ももさん、一生懸命やっていると、それゆえに気付けないということはありますね。時として不幸に感じるけれど、一生懸命やるっていうことは、それでも素晴らしいと思います。
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