中学生のころ
学校ではお弁当を持って来ることになっていた
食べたくなかったので
持たされたお弁当は
毎日
あまり箸をつけずに持ち帰った
まずいわけではなく
その味は
いつで当たり前に
そばにあったから
食べなかったのは
気になることがあったから
家に帰ると
私は自分の部屋にこもって
考えごとのつづきをした
何を考えていたのか
言葉にすることはできない
そして
いつの間にか夜になる
お腹が空いた私は
何食わぬ顔をして
居間に行き
ご飯を食べた
いつもの味のご飯を
食べなかったお弁当の分も
たぶん食べた
成長するために
食べた
今は
何のために
お弁当を買って来て
食べているのか
分からない
家に帰るまで、お腹は空かなかったのですか?
返信削除学生時代は、お弁当を食べる時間が苦手で、
時々、図書室に逃げ込みました。
それを思い出したので、
今日も、自分のブログに詩が書けました。
ありがとうございます(笑)