神様にお願いしたいことがあるけれど
神様はいちいちお願いをきく義理はないよね
少しばかり善行を積んでも
お賽銭を奮発しても
それと引き換えにお願いされたら
迷惑だよね
だから神様には
報告だけすることにして
お願いはやめておこう
そうしたら
自分の力で願いごとを叶えられるようになる
2012年1月9日月曜日
2012年1月8日日曜日
水はごくごく飲んだほうがいい
水を飲む時
のどを鳴らしていい
おいしい水だよ
うまく飲めなくて
こぼしてしまっても
気にするな
おいしい水を飲むときは
目を瞑る必要もない
目を瞑らなくても
青空と緑の木々が見え
爽やかな風が吹き渡るから
おいしい水を飲む時
邪念は入り込まない
悔しかったことや
悲しいことも
不思議と消えてしまうから
そこに
おいしい水があるから
手を伸ばせば
飲める
ごくごく飲んだほうがいい
水とはそういうものだ
元気に生きる時
水をごくごく飲んだほうがいい
のどを鳴らしていい
おいしい水だよ
うまく飲めなくて
こぼしてしまっても
気にするな
おいしい水を飲むときは
目を瞑る必要もない
目を瞑らなくても
青空と緑の木々が見え
爽やかな風が吹き渡るから
おいしい水を飲む時
邪念は入り込まない
悔しかったことや
悲しいことも
不思議と消えてしまうから
そこに
おいしい水があるから
手を伸ばせば
飲める
ごくごく飲んだほうがいい
水とはそういうものだ
元気に生きる時
水をごくごく飲んだほうがいい
2012年1月7日土曜日
きょうの願い
ケーキはおいしいのがいいね
色も綺麗で上品で
あまり小さすぎず
香りも良く
デザインのいいものがいい
値段と
カロリーや安全性を気にせずに食べたい
できれば
そのケーキの良さを共感できる
好きな人と食べたい
ケーキを食べたら
思い出に残って
いつまでも輝き続けるのがいい
あしたあの人と
ケーキを食べたい
お茶を飲みながら
時間を気にせず
人目も気にせず
いろんな話をして
取り止めもない感じで
笑いもしたい
それがきょうの願い
希望です
2012年1月6日金曜日
リクルートスーツを
リクルートスーツを心に纏い
雑踏を歩く
思いの瓦礫を払いのけ
雑念団子を頬張りながら
この世は
この私に何を求めているのだろう
答えは
どこの窓にも書いていない
私のリクルートスーツは
迷っている
冷たい風を肌に滑らせて
星の光に応答する
靴は路面をとらえているが
私は何に捕らえられれば
いいのだろう
小学校の校舎にいた
あの先生が
生きていたら
教えてくれないだろうか
雑踏を歩く
思いの瓦礫を払いのけ
雑念団子を頬張りながら
この世は
この私に何を求めているのだろう
答えは
どこの窓にも書いていない
私のリクルートスーツは
迷っている
冷たい風を肌に滑らせて
星の光に応答する
靴は路面をとらえているが
私は何に捕らえられれば
いいのだろう
小学校の校舎にいた
あの先生が
生きていたら
教えてくれないだろうか
2012年1月5日木曜日
最後の一枚
その一枚を脱がしてしまいさえすればいいのだ
そうすれば
すべてはうまくいく
それをずっと以前から
待ち構えていたのかもしれない
だが
その一枚はなんと近くて遠いことか
テーブルの向こうの暗がりに
まるで月夜の帆船のように
白い帆を張って誰かが訪れるのを待っているというのに
私の高ぶる感情の波が邪魔して
近づくことができない
生ぬるい風も立ち止まり
見守っているというのに
あれが最後の一枚なのに
立ち往生しているなんて
帆の放つ光の魔力よ
私を導いてくれ
すべての縛りから開放して
あの一枚の布に
手が掛けられるように
2012年1月4日水曜日
小高い山の間を
小高い山の間を
小さな車が走り抜ける
柔らかい大地
こんもりした
緑の森の間を
小さな温泉池の横を
車窓に見ながら
盆地へと降りていく
沼には
ボートも浮かんでいる
雲が天を流れて
長い時間をかけて
見えないほど遠くへ遠ざかっていく
葉先が
雨に濡れるたびに
感じやすくなり
小鳥の羽が生み出す風や
そのさえずりに
センサーと化す
長く美しい橋は細い
そこには川も流れ
鍾乳洞の洞窟もある
まだ未開発の部分も
多く残す
時折花火が上がり
祭りも催される
春の次には
雨の多い季節が訪れる
小さな車が去っていく
だだ一台
また戻ってくると言い残して
小さな車が走り抜ける
柔らかい大地
こんもりした
緑の森の間を
小さな温泉池の横を
車窓に見ながら
盆地へと降りていく
沼には
ボートも浮かんでいる
雲が天を流れて
長い時間をかけて
見えないほど遠くへ遠ざかっていく
葉先が
雨に濡れるたびに
感じやすくなり
小鳥の羽が生み出す風や
そのさえずりに
センサーと化す
長く美しい橋は細い
そこには川も流れ
鍾乳洞の洞窟もある
まだ未開発の部分も
多く残す
時折花火が上がり
祭りも催される
春の次には
雨の多い季節が訪れる
小さな車が去っていく
だだ一台
また戻ってくると言い残して
2012年1月3日火曜日
世界に一つだけじゃない花
毎年咲いては散っていく
花を思うと
私はもう散ったことがあるはずだ
と思う
散ったときは
気づかなかった
また咲こうとしている
今度は
どんな花びらをつけるのだろう
これは悪いくせか
私は私のことで
頭がいっぱいだ
花たちは
みんなそうしている
世界に一つだけの花なんて
意味がない
私はあの花たちと同じように
やり直したいのだ
季節の到来に合わせて
空にこの手を広げたい
風に吹かれても
負けずに笑ってみたい
花を思うと
私はもう散ったことがあるはずだ
と思う
散ったときは
気づかなかった
また咲こうとしている
今度は
どんな花びらをつけるのだろう
これは悪いくせか
私は私のことで
頭がいっぱいだ
花たちは
みんなそうしている
世界に一つだけの花なんて
意味がない
私はあの花たちと同じように
やり直したいのだ
季節の到来に合わせて
空にこの手を広げたい
風に吹かれても
負けずに笑ってみたい
2012年1月2日月曜日
予感
何かの予感が
玄関のドアをノックした
はーい、
ちょっとまっててね
いま開けますから
何かの予感は
待っていた
ドアの前で
小雪に降られながら
私は
慌てて
ドアを開けた
そこにはあなたが
立っていた
白い息を吐いて
私は
あなたの雪を払いながら
どうしたの。
ときいて
部屋の中に誘い入れた。
あなたは部屋の真中に
崩れ込むと
しばらく私の家で
話をしながら
何かを探していた
夜になった
玄関の外に
何かの予感が立っていた
晴れた空に星が見え
予感は⭕⭕に変わろうとしていた
玄関のドアをノックした
はーい、
ちょっとまっててね
いま開けますから
何かの予感は
待っていた
ドアの前で
小雪に降られながら
私は
慌てて
ドアを開けた
そこにはあなたが
立っていた
白い息を吐いて
私は
あなたの雪を払いながら
どうしたの。
ときいて
部屋の中に誘い入れた。
あなたは部屋の真中に
崩れ込むと
しばらく私の家で
話をしながら
何かを探していた
夜になった
玄関の外に
何かの予感が立っていた
晴れた空に星が見え
予感は⭕⭕に変わろうとしていた
2012年1月1日日曜日
関心事
旅先で充電した電池をつないで
メールしてみる
それは
普段と同じかな
受け取った人は
なにか違うものを感じるかな
私の体の中にも
旅先の何かが
充電されているかな
中に溜まった力を使うとき
何か今までにない
素晴らしいことが起きないかな
メールしてみる
それは
普段と同じかな
受け取った人は
なにか違うものを感じるかな
私の体の中にも
旅先の何かが
充電されているかな
中に溜まった力を使うとき
何か今までにない
素晴らしいことが起きないかな
2011年12月31日土曜日
一休みする場所について
くまさんと一緒に
歩いて行こう
うさぎさんはさようなら
遠くには火山が見える
あの煙の先の
雲の下あたりに
綺麗な街がある
そこまで行ったら
一休みしよう
うさぎさんが
いるかな
歩いて行こう
うさぎさんはさようなら
遠くには火山が見える
あの煙の先の
雲の下あたりに
綺麗な街がある
そこまで行ったら
一休みしよう
うさぎさんが
いるかな
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