2010年8月31日火曜日

月見だんごの夢

小さなものが集まり支えあって
ひとつの世界をつくっている。
ひとつのだんごは
世界にとって
なんの役割り?

どう機能してているのかわからないけれど、
月夜のひとつのだんごは
毅然としてうつくしく
存在感に満ちている

寄り集まって重なり合い
何に向かってものを言おうとしているのか

月、 
ススキ、
縁側、
兎、
たまに吹いてくる風

宇宙と交信する
エネルギーの玉?

ぼくは何を言おう。
夢に見たその白い球を
ひとつ手にして
あなたに
何を伝えよう

2 件のコメント:

  1. ここが、始まりの詩(うた)かな・・?

    2010年の松崎さんより
    2011年の松崎さんのほうが、
    なんとなく“明るく”感じたから良かった。
    きっと、
    2012年の松崎さんは、
    もっと、
    “キラキラ”しているね☆→

    『月見』は、
    いちばん長い時間 立ち止まりました。

    そして、
    個人的にヒットしたのは『あやまらない』。
    謝らなきゃっ!って、想うんですよ。。ね。
    でも、大切な人ほど謝れない・・。(笑)

    では、
    これからは未来の詩へ→

    kyoko

    返信削除
  2. たしかに団子の白い玉は、なにか不思議なパワーを含んでいても不思議ではありません。

    返信削除