ぼくはアクセサリーの一部
白い大地で揺れるネックレスの一つの粒
土に耳を当てれば朝日が茜色の矢を放って昇ってくる
のぼらねばならない登戸のお上りさん
さがらねばならない食べ残しの器
うつくしいあなたのまわりにキラキラがあつまる
うつ病に本当の病名はない
名前をつけようとしたあいつがまっさきに病気で逝ってしまった
恨みごとをオブラートに包んでネットに上げる
で 取り下げる
ぼくはメクラだった
イメクラじゃないよ
いくらがすきだった
いまもすきかモンキー
好きかも
ぼくはカモ アクセサリーの一部の また一部
われに5月を! と
似合わない服を着て街へワープ→ループ
部屋へ逆戻り本を整理
行分けが楽なのは
話を途中でやめて何度もやめてそうすると相手を責めないですむ責める理由なんかあるもんか(門下生落花生ラッカーシンナー今何時肥満児太り過ぎ)
アクセサリーは喋らない
せいぜい揺れて外されて冷たくなってひんやり触感になるだけ
ぼくは肥満児だった
いまは暇人
うつくしいあなたはキラキラしているだろう
そして当たり障りがない
あなたは服を脱いでぼくを身につける
身に付けさせてと懇願する
ぼくもそれに答えて懇願する
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