はねている
はずんでいる
きみのからだ
なかからだれかが
でてきそう
ふくらんでる
ひかってる
きみのほっぺ
いつかほおずえ
つくのかな
みつめている
おいかけてる
きみのひとみ
きづかれたって
へいきなんだね
ないている
わらっている
きみのまいにち
いつまでも
しゅじんこうでいて
ね
2013年11月19日火曜日
2013年11月18日月曜日
進むのだ
失敗しても進むのだ
できないだろうと思っても
やりたいことは覚えてる
どんなに邪魔が入っても
泥道雪道いばらの道も
ズンタカタッタ進むのだ
失敗しても進むのだ
やりたくないと思っても
やりたい気持ちはここにある
煮え湯のまされ干されても
砂漠も荒野も嵐の夜も
気にせず無心で進むのだ
失敗しても進むのだ
心が痛みつづけても
鼓動が打っていればいい
裏切り傲慢ひとでなし
愛するひとから引き裂かれても
あきらめないで進むのだ
できないだろうと思っても
やりたいことは覚えてる
どんなに邪魔が入っても
泥道雪道いばらの道も
ズンタカタッタ進むのだ
やりたくないと思っても
やりたい気持ちはここにある
煮え湯のまされ干されても
砂漠も荒野も嵐の夜も
気にせず無心で進むのだ
心が痛みつづけても
鼓動が打っていればいい
裏切り傲慢ひとでなし
愛するひとから引き裂かれても
あきらめないで進むのだ
2013年11月17日日曜日
くまの子がやって来て
くまの子がやって来て
私の顔を覗きこんだ
不思議そうな顔をしているけど
くまには「不思議」がわかるだろうか
私はそんなくまの子をみていたら
前よりすこし元気になって
元気になったら
途端に誰かと会いたくなってきて
さっさと身支度して玄関から飛び出した
冬の空気がつめたくて
なんだか清められたような気がする
電車に乗ると
私とおなじようなコが
ひとりで揺られている
いち に さんにん
「いちもくさんに走る電車だな」
電車はきっと急いでいるのだ
私は急ぎたくないのに
でも
早く降りる駅に着くことはいいことだ
たぶん
待ち合わせの場所に着くと
相手はまだ来ていなかった
くまさん
あなたのおかげで
私は外に出て
誰かと待ち合わせしている
きっともうすぐ来るだろう
笑顔で近づいてくるだろう
すると
そこに
くまの子がやって来て
私の顔を覗きこんだ
不思議そうな顔をしているけど
くまには「不思議」がわかるだろうか
私の顔を覗きこんだ
不思議そうな顔をしているけど
くまには「不思議」がわかるだろうか
前よりすこし元気になって
元気になったら
途端に誰かと会いたくなってきて
さっさと身支度して玄関から飛び出した
なんだか清められたような気がする
電車に乗ると
私とおなじようなコが
ひとりで揺られている
いち に さんにん
電車はきっと急いでいるのだ
私は急ぎたくないのに
でも
早く降りる駅に着くことはいいことだ
たぶん
相手はまだ来ていなかった
くまさん
あなたのおかげで
私は外に出て
誰かと待ち合わせしている
きっともうすぐ来るだろう
笑顔で近づいてくるだろう
そこに
くまの子がやって来て
私の顔を覗きこんだ
不思議そうな顔をしているけど
くまには「不思議」がわかるだろうか
2013年11月16日土曜日
冬が来る
夜空に雲がながれ
枯れ葉が舞い落ちる冬が来る
コートのポケットに手を突っ込んで
足早に駅に向かう冬が来る
あたたかい飲み物を
すすって飲んでみたくなる冬が来る
過去の思い出を1枚の絵にして
次々とめくっていきたい冬が来る
白い息を鼻と口から吐く
それが恥ずかしい冬が来る
風呂に入るとき
膚がジーンと浸みて湿ってゆく冬が来る
いじめられっこが
いつまでも視界から消えない冬が来る
いつなんのために生まれたのか
母に尋ねたことも忘れ果てた
冬が来る
枯れ葉が舞い落ちる冬が来る
コートのポケットに手を突っ込んで
足早に駅に向かう冬が来る
すすって飲んでみたくなる冬が来る
過去の思い出を1枚の絵にして
次々とめくっていきたい冬が来る
それが恥ずかしい冬が来る
風呂に入るとき
膚がジーンと浸みて湿ってゆく冬が来る
いつまでも視界から消えない冬が来る
いつなんのために生まれたのか
母に尋ねたことも忘れ果てた
冬が来る
2013年11月15日金曜日
顔
あのひとが
笑ってくれたから
きょうはいい日
あの人が
怖い顔をしていたから
きょうは悪い日
あのひとが
悲しい顔をしていたら
それはどんな日?
それは・・・
それは
私が少し
期待に胸を膨らます
いい日
悲しさを癒して
私
嬉しい顔をしたい
私の嬉しい顔に
会いたい
そう思っているのは
私だけ?
もしそうだったら
私
暗い顔をして
泣いてしまう
その顔に
飛びついてきて
やさしくしてくれる人は
いま
どんな顔を誰にみせている?
その誰かは
じつは
私かも知れない
2013年11月14日木曜日
雪が舞っている
雪が舞っている
窓の外
そこも ここと おなじ
今 なのかな
きょうも
雪が舞っている
そこいらじゅう
風が 巻き上げて
舞っているんだな
未来の夜 みたいに
きょうも
雪が舞っている
それに あった
音楽をかけてみようか
私はひとりなのに
雪が舞っている
だれに 見せているのかな
誘っているのかな
寂しいダンスかな
楽しく踊り狂っているのかな
楽しく踊り狂っているのかな
2013年11月13日水曜日
2013年11月12日火曜日
私が想ったのは・・・
あさ 想ったのは
離ればなれの 友のこと
あのころの瞳のままで
好きなことをはなしてる
ひる 想ったのは
年老いた 母さんのこと
気ままにすたすたショッピング
ぼくにもなにか買ってくれ
よる 想ったのは
まだ見ぬ あかんぼう
血潮がすける やわらかいほほ
きもちよさそうにあくびした
あした 想うのは
きっと あなたのこと
たまに おなじことを思いついて
言う前に 笑ってしまったりして
2013年11月11日月曜日
きみのいのちをまもるのは
きみのいのちをまもるのは
いったいどんなものなのか
さっきたべてためだまやき
きのうまなんだりかしゃかい
きみのいのちをまもるのは
むねにだいてるそのゆめか
すてたとおもったぷらいどか
だいじにもってるおもいでか
きみのいのちをまもるのは
きみはいつからひきうけた
きみがねがってしてること?
ぼくもねがってしてること
2013年11月10日日曜日
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