未来創作
みちるのブログ
2014年4月25日金曜日
階段を降りたところに
」
」
」
」
」
」
」
」
」
」
」
」
ある夕
急な階段を降りたところにあなたは立っていた
私が声をかけようとしたら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あなたはサッシを開けて庭の細い道を
うさぎのように逃げていった
あれから
あなたの姿を見ない
)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))
同じような毎日が続いた
私は再び
階段を降りてあなたを見つけようとしたが
階段を見つけることができなかった
2014年4月24日木曜日
こわい ねむりおとこ
ひとのゆめにでてきて
ねむってしまう
ねむりおとこ
ねむりおとこが
でてくると
みたひとは
ねむれなくなる
それは
ねむりおとこは
ねむりおとこをみたひとのかわりに
ねむってしまうおとこだから
だが
ねむりおとこをみたひとは
おきているとき
ねむりおとこのことを
おもいだせない
ねむりおとこは
みたひとがねむらなくても
みたひとのかわりに
ねむってしまう
たまに
ねむりおとこが
どこかにでかけると
ねむりおとこをみたひとは
ねむれる
ねむりのさかを
きゅうこうかして
ねむりにおちてゆく
そして
ねむりおとこのことを
おもいだして
こわくてふるえる
ねむりおとこが
かえってきませんように
といのる
いのりながら
ゆめをたてつづけにみる
そして
めをさます
いや
はんたいだ
ほんとうは
いま
ねむりにおちたのだが
それに
きづくことはない
↑
ここにある
ねむりおとこの
しゃしんが みえますか
2014年4月23日水曜日
きんぎょ
みていたの?
きんぎょ
ひかるあぶくの
ネックレスくれるのね
しってたの?
きんぎょ
ないてたとき
よこむいてくれてたよね
はなそうよ
きんぎょ
こいをしたら
わすれてしまいそうだから
2014年4月22日火曜日
何食わぬ顔をして
あいさつを
きちんとしなさい
何度となく言われてきた
ひとにやさしくしなさい
猫なで声で
つらそうな人に話しかけたりした
人に迷惑をかける生き方だけは
してくれるな
意味は分からなかったけど
はい、と応えて頷いた
ものごとを悪い方向に
考えちゃいけない
狭く考えればいいのか
目上の人も
そうでない人も
私に意見を言う
言われた瞬間
私はそれが何を意味しているのか
分からないことが多い
けれど
なんとなく誤魔化しながら
答えがないまま生きている
いい気になるなよ
うれしいことがあった時
父が言った
悲しい別れがあったとき
私は涙を抑えて
何食わぬ顔をして
いつもの道を歩いて行った
2014年4月21日月曜日
ごほうびのくも
つらいことにもよくたえてきた
ごほうびに
もくもくした
くもをあげよう
このくもは
あなただけの くも
みんなには ないしょだよ
あしたのあさ
めをさましたら
くもは あなたのの
こころのなかで
ただよって うえから
あなたをながめている
かなしいときは
あめをふらして
あなたを バリアにとじこめてくれる
しんじるかい?
しんじなくてもいいけど
ごほうびのくもは
もう そこにあるよ
2014年4月20日日曜日
あひるのかたち
わたしのこころは
あひるのかたち
すいへいせんを
かかえてる
わたしのゆめは
あひるのかたち
はねをひろげて
ひかってる
わたしのみらいは
あひるのかたち
きいろいくつで
はしってく
2014年4月19日土曜日
みんながあつまると
みんながあつまると
じぶんかってにできない
ひとりでいれば
すきなようにできる
みんながあつまると
さわがしくなる
ひとりでいれば
だまっていればいい
みんながあつまると
いばるひとがでてくる
ひとりでいれば
いばるひとはいない
みんながあつまると
そうだんばかりする
ひとりでいれば
きめなくてもいい
2014年4月18日金曜日
右目くんと左目さん
右目くんと左目さん
見える景色も少しだけ違う
私の中に
二人は いるのね
右目くんと左目さん
仲良しですか
けんかしたら 私が仲裁
いたしましょう
2014年4月17日木曜日
心の声
心の声が
不意に言ってくる
「おい 自分よ」
心に
睨まれて
私は身動きができないことを
心に悟られまいとする
「おい
誤魔化せやしないぞ」
心は強気で
きょうは言いたいことを言うようだ
なにを言い出すかには興味がある
「おい
お前は物事をよく考えず
いつも誤魔化す
だから
いつもどうしたらいいか
わからないまま
時間だけがすぎる」
そうだ
私は結論を出すのが嫌いだ
それは怖いからだ
「だが俺は知っているぞ
自分が出したい答えを」
それは何なんだ
「それは自分で
考えることだ」
いつの間にか心は
自分に混ざってしまって
いつものように
見えなくなった
2014年4月16日水曜日
秘密の小石
いらなくなったものを
焚き火にくべて燃やしています
焚き火の炎に包まれて
秘密はもう秘密ではありません
握りしめられた手のひらには何もなく
わずかに汗をかいているだけです
秘密は燃え尽きて
消えていってしまいました
でも
私に心に
小石のように
何かが残りました
それは
なにげないものなので
ふだんは邪魔にならないでしょう
けれども
たまに
私自身が邪魔なのではないかと
思わされるのです
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメント (Atom)